甲府カルバリ純福音教会は、 昭和26年スウェーデン宣教師エバート・マリア・アンダーソンご夫妻が、戦禍が色濃く残る甲府市で献身的な布教活動を始められたことにその端を発します。その後、昭和32年4月に甲府市相生町の現在地に今日の礼拝堂が建てられました。その当時の甲府市は終戦の復興期に当たり、当教会に隣接する市立相生小学校が時を同じくして開校しております。しかし、その相生小学校も今は丸の内の舞鶴小学校に統合され、少子化が進む今日にいたる60年の歳月の変遷が伺い知れます。
  しかしながら、私共の教会はこのような時代の変遷に何一つ変わることなく、甲府市の中心に位置して、先の戦争で深く傷ついた甲府市民の心に癒やしと安らぎを与える一方、特に近年においては豊かな神の恵みを伝える単立教会として、社会の高齢化や長引く不況に苦しむ人々の心を支え、希望の光を与えて参りました。
 当教会が、このような活動を通して、この地域に貢献できましたことは、絶え間ない主イエス様の深い恵みの賜であり、私共はその恩寵に心から感謝し主の御名を賛美いたします。
 今後も急速に進む少子高齢化の流れの中、この度の東北大震災を私達の今日の生活を見直す契機として、互いに支え助け合う地域社会の再生に努めて参りますので、皆様方の心からのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。